簡易取説 — MaxRecovery Timer for Pixel Watch & Android
Last updated / 最終更新: 2026-09-27
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この取説は v1.0.0(1.0.0 候補。スマホのアプリは 1.0.0-beta)の内容です。画面が違うときは、ウォッチとスマホのアプリを Google Play で更新してください。
目次: 1. セットアップ ・ 2. 開始 ・ 3. セッション中 ・ 4. 終える ・ 5. スマホで振り返り ・ 5a. クラウド同期 ・ 6. Health Connect ・ 7. コツ ・ 8. 計測の流れ ・ 用語対応表 ・ FAQ
1. セットアップ
2. セッションを開始
- Pixel Watch で MaxRecovery Timer を開く(ホームの見出しは「MaxRecovery」)。
- 標準モード / シンプルモード を選ぶ(スマホ 設定 → ウォッチ設定)。
- 「標準モード開始」(または「シンプルモード開始」)をタップ。初回は「計測の前に」画面が出ます(1 章参照)。
3. セッション中 — ハンズフリー操作
一度開始すれば、画面に触れる必要はありません。計測中は誤操作(水しぶき等)防止のため、画面タッチに反応しません — 操作は リューズ(回転クラウン) です(「操作ボタンを表示」を
ON にしたときのボタンなどを除きます)。どのウォッチでも同じ操作です:
- リューズを上方向に回す = 次のフェーズへ進む。最も推奨のハンズフリー操作です。
- 1 回しで 1 フェーズ — 回し始めて 1 フェーズ進むと、回し終わるまで次の操作は受け付けません(勢いで 2 フェーズ進むのを防ぐため)。続けて進めるときは、いったん手を止め、1 秒以上 あけてから回してください(リューズ・ボタンなど、どの操作でも、直前の操作から 1 秒以内の「次へ」は無視されます)。
- リューズを下方向に回す = 一時停止。再開するには再び リューズを上方向に回す(または一時停止メニューの 「再開」)。
- 一時停止中 は画面にタッチメニュー(再開 / 戻る / 終了)が表示されます。
- 1 つ前のフェーズに戻る — 誤って進めてしまったら、リューズを下に回して一時停止し、一時停止メニューの 「戻る」 をタップします(「1つ前に戻る?」の確認で「戻る」。今のフェーズの記録は破棄されます)。1つ前のフェーズに戻り、戻り先の経過時間が引き継がれます(0 にはリセットされません)。戻ったあとも 一時停止のまま なので、リューズを上に回すか「再開」で計測を再開してください。
- 手首ターン は、既定ではセッション中は無効です(誤って終了確認が出るのを防ぐため。一時停止も、確認画面や警告を閉じることもしません)。ウォッチで実験的な「手首ターンで一時停止(実験)」を ON にすると、手首を返して一時停止・再開できます(下の「手首ターンで一時停止」の項目を参照)。ジェスチャーの ON/OFF とヒントの頻度は、ウォッチのシステム設定(ジェスチャー
→ ハンドジェスチャー など。項目名は端末の版によって異なる場合があります)で変更できます。
- 画面の 次へ / 停止 ボタン は、実行中は 設定 → ウォッチ設定 → 「操作ボタンを表示」を ON にしたときだけ表示されます(既定はオフ=クラウンのみ)。ウォッチで実験的な「ダブルピンチを使う(実験)」を ON にしているとき(下の「ダブルピンチ」の項目を参照)は、この設定に関係なく 「次へ」 が表示されます(「停止」は ON のときだけ)。
- クラウン回転量 — 設定 → ウォッチ設定で、操作に必要な回転量を 少なめ /
標準 / 多め / 最多 から選べます(不意の接触による誤操作を防止)。
- 本体ダブルタップで次へ(実験・既定オフ) — 設定 → ウォッチ設定 →「本体ダブルタップで次へ(実験)」を ON にすると、加速度センサーで本体を 2 回トントン と叩くと次のフェーズへ進みます。ウォッチの「ダブルピンチを使う(実験)」を
ON にしていて、ダブルピンチが使えるあいだは無効になります(2 回進むのを防ぐため)。実験的で誤検知の可能性があるため(ダブルピンチの指の動きや、手首を返す動きに反応することもあります)、意図しない進行が出る場合は OFF にし、誤爆時は 「戻る」 で取り消せます。
- 右スワイプ で 終了の確認(「セッション終了?」)が出ます(5 秒で自動的に閉じ、計測は続きます)。「キャンセル」(または クラウンを回す)で閉じ、「終了」 のタップで終了します。画面には「クラウンを回すとキャンセル」と表示されます。
- 確認画面と警告はクラウンで閉じられます — 確認画面(終了・戻る・最終セットの選択)や警告が出ている間にクラウンを回すと(上下どちらでも)、確認画面はキャンセル(戻る確認では「やめる」)、無操作の警告は 続行、低心拍の警告は了解、「心拍を取得できません」は OK になります。フェーズは進まず、一時停止もしません。「終了」「戻る」「もう1セット」は、タップでだけ選べます。 評価画面、保存中、「前回の計測があります」の画面では、クラウンを回しても何も起きません。
- 回している途中で確認画面や警告が出たとき、または時間切れなどで閉じたときは、その回転はそこで打ち切られます(見ていない警告を閉じたり、閉じたあとに「次へ」や一時停止になったりしないため)。いったん手を止めてから、回し直してください。
- クラウンで閉じた直後の 1 秒間は、「次へ」を受け付けません。
- OS の「防水ロック(水ロック)」はセッション中に使わないでください — Wear OS の水ロックはクラウンを回して解除する仕様のため、ロック中はフェーズ移行・一時停止のクラウン操作もできません。計測中はアプリが既に画面タッチを無視する(誤操作防止。上記のボタンを除く)ので、水ロックは不要です。そのままクラウンで操作してください。
- ダブルピンチ(実験・既定オフ。Pixel Watch 3 以降・Wear OS 7) — 実験的な機能のため、既定はオフです。試すときは、ウォッチで MaxRecovery のホーム → 「設定」→ オプション →「ダブルピンチを使う(実験)」 を ON にします。この項目は、Pixel Watch 3 以降で、ウォッチ本体の設定のハンドジェスチャー(ダブルピンチ)がオンのときだけ表示されます。ON にすると、計測中は画面下に 「次へ」ボタン(シンプルモードでは「次セット」)が表示され、親指と人差し指を 2 回すばやく合わせると、このボタンと同じ操作(次のフェーズへ。最終セットの最後では「もう1セット/終了/キャンセル」の画面)になります。確認画面(終了・戻る・最終セットの選択)では キャンセル(戻る確認では「やめる」)、評価画面では 確定、無操作の警告では 続行、心拍の警告では 閉じる になります。一時停止中と保存中は反応しません。うまく反応しないときも、クラウンはいつもどおり使えます。ウォッチ本体のハンドジェスチャーをオフにすると、この設定が ON のままでもダブルピンチは使われず、元の操作に戻ります。※「次へ」ボタンは濡れた指や水滴でも反応することがあります。オフのあいだは、このアプリはダブルピンチを受け付けません(確認画面を閉じたり、評価を確定したりしません)。ただし「本体ダブルタップで次へ(実験)」を ON にしていると、ピンチの指の動きに反応して次へ進むことがあります。
- 手首ターンで一時停止(実験・既定オフ。Pixel Watch 3 以降・Wear OS 7) — 実験的な機能のため、既定はオフです。試すときは、ウォッチで MaxRecovery のホーム → 「設定」→ オプション →「手首ターンで一時停止(実験)」 を ON にします。この項目は、Pixel Watch 3 以降で、ウォッチ本体の設定の手首ターンがオンのときだけ表示されます。ON にすると、計測中に 手首を返す(すばやく外側へひねって戻す)と一時停止、一時停止中にもう一度返すと再開 します(リューズや一時停止メニューで一時停止・再開したときと同じ画面・通知になります)。確認画面(終了・戻る・最終セットの選択)が出ているときは キャンセル(戻る確認では「やめる」)になります。心拍の警告と無操作の警告は閉じません(汗を拭くなどの動きで、見ていない警告を閉じないため。リューズかタップで閉じてください)。評価画面・保存中・「前回の計測があります」の画面では反応しません。1 回の動きで一時停止と再開が続けて起きないよう、直前の手首ターンや、リューズ・ボタンでの一時停止/再開から 1 秒以内 の手首ターンは無視します。うまく反応しないときも、リューズはいつもどおり使えます。ウォッチ本体の手首ターンをオフにすると、この設定が ON のままでも使われません。※「本体ダブルタップで次へ(実験)」も ON にしていると、手首を返す動きに反応して次へ進むことがあります。気になる場合は、どちらかを OFF にしてください(進んでしまったら 「戻る」 で取り消せます)。オフのあいだは、セッション中の手首ターンに反応しません(一時停止も、終了確認も、確認画面や警告を閉じることもしません)。セッションの外(ホーム・設定・履歴など)では、どちらの場合もシステムの「戻る」のままです。
ウォッチの計測画面には、現在時刻・現在のフェーズ・経過時間・合計時間・心拍数(サウナ中は心拍のゲージ)・心拍のグラフ・セッション全体と直近 5 分の心拍の最高 / 最低・電池の残量が表示されます(最高 / 最低は一時停止中は出ません。直近 5 分の最高 / 最低は準備フェーズでも出ず、設定 → ウォッチ設定 の「直近5分の最高/最低HR表示」で消せます。既定はオン)。フェーズの経過時間は、画面がついているあいだは 1/10 秒まで(例「01:18.4」。小数点以下は小さめの文字)表示します(合計時間は秒まで)。設定した各フェーズの時間は ハプティック通知のタイミングで、自動進行はしません(自分のタイミングで進めるため)。心拍を読めないときは、心拍の欄が「—」や「♡×」になり、「心拍を取得できません」 の案内が出ます(10 秒で閉じます。クラウンを回すか「OK」でも閉じられます)。タイマーはそのまま続きます(FAQ 参照)。
バックグラウンド記録: 計測は 常駐通知つきのフォアグラウンドサービス で行い、心拍はウォッチのワークアウト機能(Health Services)で読み取ります。計測中は文字盤に進行中のアイコン が表示され、通知には今のフェーズ(例「サウナ 1/3」)と「計測中」が出ます。文字盤に戻ったり画面が消えたりしても計測は続き、アイコンや通知をタップするとセッション画面に戻れます。セッション画面を表示している間は、既定で 画面を点灯したまま にします。手のひらで覆うなどして 画面が暗くなったとき も、文字盤には戻らず、黒い背景にフェーズ名・経過時間(分まで。例「8分」。1 分未満は「0分」)・心拍数を出す省電力の表示 になります(書き換えはおよそ 1 分ごとで、心拍数はそのときの値です)。画面をタップするかリューズを回すと、元の表示に戻ります。暗いあいだのタップやリューズは画面を起こすだけで、次へ・一時停止などの操作はしません(リューズで起こしたときは、いったん手を止めてから回すと操作できます)。ただし、心拍数の権限を許可していない場合 は、フォアグラウンドサービスを使えないため、画面が消えると記録が止まることがあります(ウォッチに案内が出ます)。また、ほかのアプリで運動を記録中のときなど、ワークアウト機能を使えない場合は、画面が消えると心拍が途切れることがあります。計測中はセッション画面を表示したままにしておくのがおすすめです。
4. セッションを終える
- 標準モード: 最終セットの最後のフェーズで先へ進めると 「どうしますか?」(もう1セット / 終了 / キャンセル)の画面が出ます。8 秒たつと自動的に閉じ、計測は続きます(「キャンセル」やクラウンを回して閉じることもできます)。
- シンプルモード: 一時停止して 「終了」 をタップします。
- どちらのモードでも、一時停止メニューの 「終了」 や、右スワイプの終了確認から終了できます。
- 60 分操作がないと自動終了します(先に警告が表示され、「続行」をタップするか、クラウンを回すと計測を続けられます)。設定 → ウォッチ設定 の「無操作60分で自動終了」で切り替えられます(既定はオン)。
- 終了後、評価画面(「お疲れさまでした」)で 1〜5 の星を付けて 「確定」(または「スキップ」)します。
- 終了したセッションは Wearable Data Layer 経由で自動でスマホに転送されます。スマホが受け取ったことを確認するまで、ウォッチは記録を保持して送り直します。
- 1 時間たっても確認が取れない記録には、ウォッチの履歴で 「スマホ未転送」 と表示されます。スマホと近づけて、両方のアプリを開いてください。
- ウォッチのホームに 「スマホのアプリを更新してください(N 件未転送)」 と出たときは、スマホのアプリを最新版に更新してください(古いスマホアプリでは長いセッションを受け取れません)。更新すると自動で届きます。
5. Android スマホで振り返り
- ホームタブ(Home) — 最新セッションの解析を(タップ不要で)直接表示: 自己評価付きの詳細ヘッダー(例「標準 • 2セット • 58分 • ★5」)・フェーズ帯付きの心拍チャート・ととのい度スコア・セット別の内訳・詳細データ カード(最大 / 最小
/ 平均心拍・心拍の落差・HRR1 / HRR3 / HRR5)・個人比 / 前回比・動線品質、(Premium)β スコアと回復カーブ。
- 心拍データなしのセッション — ウォッチが心拍を読めなかったセッション(心拍数の権限なし、心拍が届かなかった など)は、「心拍データなし(理由)」 と表示されます。回数・合計時間・連続記録・ヒートマップ・最近の一覧には数えますが、ととのい度・個人比・回復カーブ・トレンド・PDF レポートの計算には使いません。
- インタラクティブな心拍チャート — 心拍チャートは操作できます:
- 点をタップ すると値カード(bpm・経過時間・その時点のフェーズ)を表示。
- ピンチで最大 20 倍までズーム。
- ドラッグで時間軸をスクロール。
- ダブルタップで表示をリセット。
- チャートの表示オプション(設定 → 表示) — 心拍チャート向けの任意オーバーレイ/表示。いずれも 初期値は OFF:
- 「60秒移動平均を表示」 — 直近 60 秒の移動平均線。
- 「10分移動平均を表示」 — 直近 10 分の移動平均線。
- 「準備フェーズをグラフから除外」 — X 軸を サウナ入室(0:00) 起点にし直します。
- Health Connect を連携すると、安静時心拍数 をチャートの基準線として表示することもできます(6 章参照)。
- 履歴タブ(History) — 過去のセッション一覧 のみになりました。行をタップ するとそのセッションの解析(ホームと同じ画面)が開き、終了地点の地図(無料) と施設名の登録(次の項目を参照)が使えます。行を左にスワイプ するとゴミ箱ボタンが現れ、ゴミ箱をタップ するとそのセッション 1 件を削除できます(確認ダイアログは表示されず、その場で削除されます。セッション単位の削除はこれだけです)。Google ドライブと同期している場合は、次の同期でクラウドとほかの端末からも削除されます(5a 参照)。
- 施設名の登録(無料) — セッション詳細のヘッダーの 「+ 施設名を追加」(登録済みなら施設名)をタップすると、施設名を入力・変更できます。位置情報のないセッションでも入力できます。位置情報があるセッションでは、施設・終了地点カードからも登録できます:
- 過去に行った施設(500m以内) — 以前に入力した施設名が先に表示されます。タップ 1 回で設定 でき、Google への検索は行いません。同じ施設の 2 回目以降はこれで済みます。
- 「近くの施設を探す(本日あと N 回)」 — ボタンを押したときだけ Google Maps
で近くのサウナ・銭湯・スパを中心に検索し、候補を Google Maps のロゴ付き で一覧表示します(自動では検索しません。エステなどのお店が出ることもあります)。
- 候補をタップ すると施設名の入力ダイアログが開きます。入力欄は空欄で、候補名は入力欄の外に参考として表示されます。記録したい施設名を入力して保存してください(Google の規約により、候補名がそのまま記録されることはありません)。
- 検索は 1 台につき 1 日 5 回まで です(Premium も同じ。端末の日付が変わると戻ります)。上限に達したときや検索を利用できないとき(アプリ全体の検索上限に達した場合は再開時刻を表示)は、「施設名を入力」 から手入力できます。
- 回復カーブの傾きの線(Premium) — 回復カーブのチャートに、各セットのまっすぐな 傾きの線 を重ねて表示します。「傾きの線を表示」 トグルと、破線の 1 分 / 3 分 ガイド線付き。セットごとの凡例に傾き(bpm/min)・R²・ラグ(秒)を表示します。
- グラフを保存・共有 — セッション詳細から心拍チャートを共有できます。無料: 共有 ボタンは テキストのみ(基本情報)を共有します。Premium: グラフを写真に保存 + グラフを共有 で、詳細テキストに心拍チャートの PNG 画像 を添えて共有します。「情報+心拍グラフ」 か「心拍グラフのみ」 を選べます。保存画像(
MaxRecovery_<日時>.png)は端末自身の写真(Pictures/MaxRecoveryTimer)に入り、アップロードはされません。旧版で保存した画像は Pictures/MaxSaunaTimer に残ります(移動はしません)。
- 翌日の状態(Health Connect 連携時) — 連携している場合、セッションの翌晩 の参考 睡眠スコア(無料) と 平均呼吸数 を表示します。
- 分析タブ(Analytics) — 一部無料。無料: 履歴から移動した概要カード —
連続記録と回数(現在 / 最長の連続記録 + 累計セッション数)、ベストセッション TOP 10(ととのい度スコア順)、訪問頻度カレンダーヒートマップ、施設マップ — に加えて、ととのい度の推移、モード別の平均、期間サマリー。Premium: HRR トレンド(1/3/5)、回復スロープの推移、セット数 / セッション長別の平均、セット位置別 HRR、回復カーブの重ね表示、回復サマリー。期間フィルタ(全期間 / 30 日 / 7 日)は誰でも利用できます。
- PDF レポート(Premium) — 分析タブから生成し、Android の共有メニューで共有(ファイル名は
MaxRecovery_Report_<開始日>_<終了日>.pdf)。A4 縦・3 ページで、ベストセッション と 訪問頻度ヒートマップ を含みます(これらは分析タブのアプリ内でも無料で見られます)。
- 設定 → データ入出力(CSV) — CSV の入出力(Premium)。ローカルバックアップや自前解析に。書き出すファイル名は
maxrecovery_*.csv(セッション)・maxrecovery_sets_*.csv・maxrecovery_phases_*.csv・maxrecovery_hr_samples_*.csv です(* は書き出した日時。保存先の画面で名前を変えることもでき、書き出したあとに保存したファイル名が表示されます)。旧版の
max_sauna_*.csv もそのまま取り込めます。読めなかった履歴ファイルの控え(退避した履歴ファイル)の書き出しは、Premium でなくても使えます(FAQ 参照)。
- 設定 → クラウド同期(Google Drive) — あなた自身のドライブへバックアップ(無料・任意。順次提供中のため、使えない場合があります。5a 参照)。
無料と Premium: 個人比 / 前回比、動線品質(Flow)スコア、詳細データカード、終了地点の地図 / 施設名の登録(近くの施設の検索は 1 日 5 回まで)、基本の分析(ととのい度の推移・モード別・サマリー)、クラウド同期(Google Drive。使える場合)、概要カード(連続記録 / ベストセッション / ヒートマップ / 施設マップ)、睡眠スコア、安静時心拍の基準線はすべて無料 です。心拍グラフを テキスト で共有するのも無料です。β スコア、回復カーブ(傾き / R² / ラグ)、高度な分析、PDF レポート、共有・写真保存での心拍チャート画像、CSV の入出力は Premium です。バナー広告は Premium 未加入時のホーム / 履歴 / 分析・セッション詳細に表示されます(設定タブには広告なし)。Premium はすべての広告を非表示 にします。Premium では プレミアムアイコンも使えます(設定 → プレミアム →「プレミアムアイコンを使う」。アイコンが替わるのは、アプリを閉じた(ホーム画面に戻った)ときです)。
Premium の登録: 設定 → プレミアム →「Premium にアップグレード」(または回復カーブ・高度な分析・CSV 入出力のロック表示にある 「Premium を見る」)で Premium 画面を開き、月額プラン か 年額プランを選びます。価格は Google Play から取得して表示されます(お住まいの国・地域の通貨)。Premium を初めて登録する方は、無料期間(Premium 初月無料 など。対象かどうかは
Google Play が判定)の対象になります。無料期間が終わると選んだプランの料金で自動更新されます。解約は Google Play の[定期購入]から行えます(加入中は Premium 画面の「サブスクを管理(解約・支払い方法)」からも開けます)。詳しくは
FAQ の「サブスクリプション・課金」を参照してください。
テスト版では: Premium の機能をすべて無料で使えます(購入は不要です。製品版では購入が必要です)。設定 → プレミアムのボタンは「テスト版の Premium について」になり、開いた Premium 画面で、無料で使える期限を確かめられます。
多言語対応: スマホアプリ(共有するグラフ画像・PDF レポートを含む)とウォッチアプリは、日本語 / 英語に対応しています。スマホアプリはスマホの言語設定に、ウォッチアプリはウォッチ本体の言語設定に従います(どちらも日本語以外の言語では英語で表示)。スマホの 設定 → 表示 →「英語表示(強制)」 をオンにすると、言語設定に関わらず、スマホとウォッチの両方を英語表示に固定できます(ウォッチで計測中に切り替えた場合は、計測が終わってから反映されます)。
5a. クラウド同期(任意・無料)
※ 現在は順次提供中のため、お使いの Google アカウントでは使えない場合があります。
クラウド同期は 任意 で、オンにするまでオフ です。使わなければ、データはこれまでどおり各端末(ウォッチ ↔ スマホ、Wearable Data Layer 経由)に保存されます。
- 設定 → クラウド同期(Google Drive)→「Google Drive と同期」 からオンにします。Google でサインインし、アプリデータ(
drive.appdata) 権限を許可します。同期は、このボタンをタップしたときに行います(自動では同期しません)。
- あなた自身の Google ドライブのアプリ専用フォルダ(あなたの Google アカウント配下の非表示「App Data」領域)に セッションのスナップショット を保存・取得するので、セッションをバックアップし、端末間で移行 できます。
- 同期は 双方向 で、セッション単位でマージ します。
- クラウドのデータを守る同期: クラウドのデータを取得・読み取りできなかったときや、そのまま保存するとクラウドの記録が減るときは、クラウドを変更せずに中止 し、理由を表示します。保存に成功したときだけ「同期しました」と表示します。
- 削除も同期されます: 履歴の 1 件削除も「全受信データを削除」も、次の同期でクラウドと、同期しているほかの端末からも削除 されます。削除したセッションは、ウォッチからの再送や同期で戻ることはありません。戻したいときは、CSV の取り込み(Premium)で明示的に復元できます(復元も次の同期でほかの端末に伝わります)。
- 2 台以上で同期するときは、すべての端末のアプリを最新版にしてから同期してください。古いバージョンのアプリは削除の記録を読めないため、その端末には削除したセッションが残ります(最新版の端末には戻りません)。
- 開発者はサーバーを持たず、何も保存しません。 データは あなた自身の
Google ドライブに保存され、開発者には渡らず、開発者は アクセスできません。
- 同期データは あなた自身の Google ドライブからいつでも削除 でき、アプリのアクセスは Google アカウント → セキュリティ →「サードパーティ製のアプリとサービスとの接続」 で本アプリの接続を削除すれば、いつでも 取り消せ ます(アプリ内に接続を解除する設定はありません)。
6. Health Connect(任意)
Health Connect は 任意 で、あなたの許可がある場合のみ 使用します。連携しなければ、これまでどおり健康データ連携なしで動作します。
- 安静時心拍数を読み取り、セッションの心拍チャートに基準線として表示します。
- セッションの 翌晩 の 睡眠を読み取り(参考の 睡眠スコアとして無料表示)、平均呼吸数 を 翌日の状態 セクションに表示します。
- 設定 → Health Connect →「セッションを Health Connect に書き出し」 をタップすると、セッションを Health Connect に 運動 + 心拍の記録 として書き込み、他のアプリでも使えるようにします(書き出しは手動で、自動では書き込みません)。
- 何度書き出しても重複しません(同じセッションの記録は置き換わります)。
- 心拍なしで記録したセッションは、運動の記録だけを書き出します。
- 運動の記録の名前は施設名です。施設名がない場合は 「MaxRecovery」 になります。
- 以前のバージョンで書き出した記録 は、名前が 「Sauna」 のまま残り、書き出し直すと重複することがあります。「以前の書き出しの重複を整理」 をタップすると、スマホにあるセッションの時間帯について、このアプリが以前書き出した運動と心拍をいったん削除してから書き出し直します(ほかのアプリのデータは消えません。スマホから削除したセッションの記録はそのまま残ります)。
- 連携と書き出しは 設定 → Health Connect から行えます。権限の取り消しは
Health Connect(Android 14 以降は端末のシステム設定、それより前は Health
Connect アプリ)から行います。
7. ちょっとしたコツ
- 心拍を安定して取るため、ウォッチは手首に しっかり装着 してください。
- 続けてフェーズを進めるときは、1 秒以上 あけて操作してください。
- 心拍チャートの 点をタップ すると、その時点の bpm / 時間 / フェーズが分かります。気になる箇所は ピンチでズーム しましょう。
- 設定 → 表示 で 移動平均 の表示や 「準備フェーズをグラフから除外」 を ON にすると、カーブがより見やすくなります。
- 各セッションの詳細で 施設名 を登録すると(手入力。同じ施設の 2 回目以降は約 500 m 以内の過去の施設からタップで選択。無料)、施設マップ・訪問ヒートマップ・PDF レポートに反映されます。
- 各セッションに 1〜5 星の評価 をつけられます(ウォッチで入力すると、詳細ヘッダーに表示されます)。
- 連続記録・ベストセッション・訪問ヒートマップは 分析タブ で確認できます(すべて無料)。
- ととのい度スコアと睡眠スコアは 参考値 であり、医療指標ではありません。
8. 計測の流れ(3 セットの例)
利用時間が決まっている施設(60〜90 分など)で、3 セット(サウナ → 水風呂 →
外気浴 を 3 回繰り返す) を記録する場合の流れです。
事前設定:
- 標準モード を使用(スマホの設定 → ウォッチ設定)。
- 設定 → ウォッチ設定で 「準備時間から開始」を ON(=最初に「準備」フェーズが入る)。
施設での操作:
- 施設の利用時間が始まったタイミング(入館・ロッカー)で ウォッチの「標準モード開始」をタップしてセッション開始。準備フェーズ(表示は「準備」)に入る(着替え・体を洗う時間に活用)。
- 1 セット目のサウナを始めるとき に リューズを上に回す →「サウナ」フェーズに進む。
- 水風呂(水風呂・湖・プールなど)に入る タイミングでリューズを上に回す →「水風呂」フェーズに進む。
- 椅子やビーチチェアで休む タイミングでリューズを上に回す →「外気浴」フェーズに進む。
- 次のサウナに入る タイミングで再度リューズを上に回す → 次のセットの「サウナ」フェーズへ。
- 3 セット目の外気浴が終わるまで 2〜5 を繰り返し、最後に 最終フェーズの先へ進める と「どうしますか?」の画面が出るので 「終了」 を選んでセッションを終了(一時停止メニューの「終了」も可)。途中でいつでも リューズを下に回して一時停止 もできます。
3 セットでのリューズ上回し合計:約 9 回(サウナ 3 + 水風呂 3 + 外気浴 3)。最初の「準備 → サウナ」の上回しもこの合計に含まれます。続けて回すときは 1 秒以上あけてください。
用語対応表 / Terminology
アプリ画面と本取説で同じ機能を指す用語の対応です(English はウォッチの英語表示)。
| 日本語(アプリ表記) |
English (app) |
説明 |
| クラウン(リューズ) |
Crown |
ウォッチ側面の回転リューズ。本取説の「リューズ」=アプリの「クラウン」 |
| ダブルピンチ |
Double pinch |
Pixel Watch 3 以降・実験(ウォッチの設定「ダブルピンチを使う(実験)」を ON にしたときだけ。既定オフ)。計測中は「次へ」と同じ |
| 手首ターン |
Wrist turn |
Pixel Watch 3 以降・実験(ウォッチの設定「手首ターンで一時停止(実験)」を ON にしたときだけ。既定オフ)。計測中は一時停止/再開、確認画面はキャンセル。オフのときはセッション中は無効 |
| 標準モード(開始ボタン「標準モード開始」) |
Standard (Start Standard) |
サウナ→水風呂→外気浴を繰り返す |
| シンプルモード(開始ボタン「シンプルモード開始」) |
Simple (Start Simple) |
サウナのみを繰り返す簡易計測 |
| 準備時間(設定「準備時間から開始」)→ 準備フェーズ(表示「準備」) |
Start with prep time → Prep |
ON にすると最初に入る、着替え等の時間 |
| サウナ |
Sauna |
温まるフェーズ |
| 水風呂 |
Cold bath |
冷水のフェーズ |
| 外気浴 |
Cool-down |
休憩・外気浴のフェーズ |
| その他フェーズ(休憩 / お風呂 / 給水 / シャワー / ストレッチ / その他) |
Extra phase (Rest / Hot bath / Hydration / Shower / Stretch / Other) |
外気浴の後に入る任意の第4フェーズ。名称を選択可 |
| クラウン回転量(少なめ / 標準 / 多め / 最多) |
Crown rotation (Light / Standard / More / Most) |
フェーズ移行に必要な回転量 |
| スマホ未転送 |
Not on phone yet |
スマホの受信確認がまだの記録 |
「休憩」など第4フェーズを使いたいときは: 設定 → ウォッチ設定で 「その他フェーズを使う」 を ON にすると、外気浴の後に第4フェーズが入り、名称を 休憩・お風呂・給水・シャワー・ストレッチ・その他 から選べます。
関連 / See also
Support / お問い合わせ: anraku.tech@gmail.com